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その他主要機

国内出荷が大きく増加したのは歩行型トラクターで、15万7470台、110.3%となった。内訳は、管理専用機が14万9399台、111.4%で94.9%を占める。けん引式・兼用型は5072台、108.3%、駆動型は2999台、74.7%。
 乾燥機は2万8075台で96.3%。このうち施設用を除いた個人用は2万7609台で、95.6%。内訳は平型静置式が186台、98.9%、循環型2万7423台、95.5%。循環型の中で遠赤外線方式は1万2974台で133.1%と増加。循環型に占める比率は前年の34%から47%に13ポイント上昇した。
 野菜用の移植機は2980台で131.6%と増加。一方、収穫機は1216台で96.5%と減少した。牧草関連のヘイベーラーは2035台、101.1%、ベールラッパーは1098台、104.9%、堆肥の散布用のマニュアスプレッダーは2593台、112.0%だった。