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農業機械関連ニュース

平成29年2月10日発行

<業界短信-新製品2月>

  1. オーレックが自走二面あぜ草刈機と多用途草刈機を発売
  2. スズテックが玉ねぎ調製機「たまちゃんGO」発売
  3. 本田技研工業が高出力車軸ローター式小型耕うん機を発売
  4. JA全農と丸山製作所がバッテリー動噴を共同開発

<業界短信2月>

  1. 日農工統計で2016年出荷額は4284億円
  2. クボタがブランドパートナーに女優の長澤まさみさんを起用
  3. 株式会社中四国クボタが発足
  4. クボタの直進機能付き田植機が各賞受賞
  5. ヤンマーがYTトラクタをボッシュショールームに展示
  6. ヤンマー本社ビルが大阪まちなみ賞奨励賞
  7. 井関農機が松山と邦栄製造所を合併へ
  8. 井関農機がグローバルトレーニングセンター開設
  9. オーレックの菜園ナビ登録者1.5万名を突破
  10. 日本農業機械工業会が女性活躍ネットワークを設立
  11. 井関農機が2017年全国表彰大会を開催
  12. ササキコーポレーションがISO認証を取得
  13. サタケのイクじい・イクばあ休暇制度でイクじい第1号
  14. JA全農がプラント施工管理1・2級14名を認定
  15. クボタが堺製造所に研究施設を新設
  16. クボタがタイのコンバイン工場を拡張
  17. 諸岡が稀勢の里の優勝祝い垂れ幕
  18. クボタがディーラーミーティングを開催
  19. ヤンマーが「2017年ヤンマー・アグリ全国特販店大会」を開催
  20. 三菱マヒンドラ農機がディーラーミーティングを開催

<業界短信-新製品2月>

1.オーレックが自走二面あぜ草刈機と多用途草刈機を発売

自走二面あぜ草刈機ウイングモアー「WM747Pro」と多用途草刈機スパイダーモアー「SP851A」の2機種を発売。「WM747Pro」は従来機種よりも、作業性や耐久性を向上させたモデル。「SP851A」は、長い斜面の草刈りで威力を発揮するスパイダーモアーシリーズにおいて、最も人気のある「SP851」の各機能を向上させた。
 「WM747Pro」の主な特徴は、

  1. パワフルな 7 馬力エンジンを搭載。
  2. 前進 3 速化により最大速度 3.2km/時、従来比 1.7倍の効率化を実現。
  3. 刈刃にはダブルフリーナイフを採用。従来機以上に背の高い草の細断が可能に。
  4. 刈刃カバーには、さび、曲がりに強い、高耐候性鋼を採用。従来比 1.6 倍の高耐久を実現。
  5. ナイフクラッチにはダブルテンションを採用し、ベルト寿命をアップ。
  6. 前輪とハンドルに角度調整機能を設け、圃場に合わせた無理のない姿勢での作業が可能。

-など。


 「SP851A」の主な特徴は、

  1. ハンドル調整をギヤ固定式からピン固定式へ変更し、容易な角度調整を実現。コンパクトな収納を可能に。
  2. 前・後進と変速の切替レバーを独立させたことで、レバー操作が軽くなると共に、ワイヤー調整が容易に。
  3. スパイク車輪を一体化し、車輪内への泥や草の進入を防ぐとともに、スパイクの形状を変更したことで、より確実に斜面を捉え、横滑り防止と駆動力を向上。

-など。

2.スズテックが玉ねぎ調製機「たまちゃんGO」発売

吊し貯蔵などをした乾燥玉ねぎの根切りと葉切りを同時に行う、玉ねぎ調製機"たまちゃんGO"「STC4200」を発売。同機はディスクカッタと板刃の併用により、玉ねぎの根(根長さ1~5mm)と葉(葉長さ15~35mm)を適切にカット、出荷に応じた最適な調製が行える。
 主な特徴は、

  1. 最大毎時4200個の調製が可能。
  2. ディスクカッタの下側に空間を設けたため根がらみがない。
  3. 2人で投入しても、搬送速度に対応連続作業で極めて効率的に行える。
  4. 駆動と軸受をシールで保護しているため、土ぼこりや根の浸入を駆動部より防止。
  5. 脚が折りたため、収納がコンパクトにできる。
  6. 工具不要でカバー(化粧ネジ)が取り外せるため、清掃・メンテナンスが簡単。

-など。

3.本田技研工業が高出力車軸ローター式小型耕うん機を発売

家庭菜園などでの作業を手軽に行える車軸ローター式小型耕うん機の高出力モデル「パンチF503」を新発売した。同機は好評の従来モデル「パンチ・エックスF502」の作業能力と扱いやすさはそのままに、外観を丸みのあるより親しみやすいデザインにした。また、長期保管や移動、メンテナンスに便利な燃料ドレン機構の採用をはじめ、埃やゴミに強いシュノーケルエアクリーナーなどプロニーズに応える機能を標準装備としながらも、求めやすい価格を実現した。
 主な特徴は、

  1. 同社車軸ローター式耕うん機で最大出力の4ストローク汎用エンジン「GX160」搭載。
  2. 耕うん速度変速(前進2段)や後進ギアへの切替え操作が簡単に行えるチェンジレバーを採用。
  3. 握ると爪が動き、放すと作業が停止するサブリンクを内蔵したクラッチレバーを採用。
  4. 走行速度は前進2段、後進1段に調節が可能。
  5. ローター部にL型耕うん爪を採用。土はけや土の食い込みに優れた耕うんが可能。
  6. 4連式ローターの採用により畝幅などに合わせて、630mm(4連)か350mm(2連)の耕幅が選択可能。
  7. ローターの固定ピンは脱着時や耕幅の変更がスムーズに行えるR型ロックピンを採用。
  8. 埃やゴミに強いシュノーケルエアクリーナーを標準装備。
  9. 耕うん、畝立て、培土、中耕除草など、農作業に必要な各種作業機を豊富に用意。

-など。

4.JA全農と丸山製作所がバッテリー動噴を共同開発

「バッテリー動噴LSB-100Li-JA」〈きりひめ PEACH(ピーチ)〉の製品説明会を開催。両者の女性スタッフが協議を重ねて開発した軽量・静音、取り扱いの楽なバッテリー動噴で、女性が好むピンク系のカラーリングを施したほか、JA限定のカバー付き除草ノズルや携帯ポーチを付属。丸山製作所が製造したものを、全農ブランドとして全農が一括で仕入れ、全国のJAを通じて販売、今夏までに2000台を販売する計画。
 主な特徴は、

  1. クラス最軽量の2.7kgを実現し、女性でも持ち運びやすい。
  2. 機体横に付いているスイッチをポンと押すことでラクラク始動。起動がスイッチ1つで音も静か。
  3. ボディーカラーに鮮やかなピンクを採用。
  4. 女性職員から要望の多かった携帯ポーチとカバー付除草ノズルを標準装備。
  5. 女性の作業ではちょうどいい大きさ、女性にも使いやすい。
  6. バッテリーフル充電で、除草剤の場合は約10aの作業能力。バッテリーの単体売りもある。

-など。

<業界短信2月>

1.日農工統計で2016年出荷額は4284億円

日本農業機械工業会が発表した昨年1~12月の農業機械生産・出荷実績によると、生産金額は3911億6600万円で、前年に比べ89.6%、出荷金額は4284億2300万円、同90.4%となった。生産金額のうち国内向けは2350億500万円、同92.0%、輸出向けは1561億6100万円、同86.4%。出荷金額については、国内2635億9500万円、92.7%、輸出1648億2800万円、86.9%で、いずれも減少幅は輸出向けのほうが大きい。出荷金額で前年を上回ったのは、コンバイン(101.6%)、籾すり機(109.6%)、乾燥機(106.2%)、米選機(100.5%)、農用運搬車両(110.8%)など。

2.クボタがブランドパートナーに女優の長澤まさみさんを起用

1月より「ブランド強化プロジェクト」をスタートし、ブランドパートナーとして女優の長澤まさみさんを起用。食料・水・環境分野の課題解決に挑戦する同社グループの姿勢や取り組みをより多くのステークホルダーへ伝え、社会に信頼され親しまれるクボタブランドの構築を進めていくのが狙い。同プロジェクトにて、社会の基盤を支える同社の姿勢や取り組みをお客、投資家、学生、取引先、地域の方々など、より多くのステークホルダーにわかりやすく伝え、理解してもらえるよう、国内のコミュニケーション活動を強化する。コミニュケーションスローガンに「壁がある。だから、行く。クボタ」を掲げた。

3.株式会社中四国クボタが発足

1月1日付で中国クボタと四国クボタが経営統合し、株式会社中四国クボタが発足。中期構想の一環として進めてきたもので、岡山、鳥取、島根、広島、山口、香川、徳島、高知、愛媛の9県にわたる広域販社として新たにスタートした。代表取締役会長には杉山光昭氏、代表取締役社長には林繁雄氏が就任した。本社所在地は岡山県岡山市東区宍甘275番地。

4.クボタの直進機能付き田植機が各賞受賞

昨年9月に発売した同社の直進キープ機能付き田植機が2016年日経優秀製品・サービス賞最優秀賞日本経済新聞賞(日本経済新聞社主催)と、2016年(第59回)十大新製品賞(日刊工業新聞社主催)を受賞した。直進キープ機能付き田植機は、GPSにより直進時に自動操舵できる機能を搭載しており、農業の効率化や高精度化、低コスト化、省力化に寄与することを目的に開発した。同社では、規模拡大を図る担い手の人員確保に貢献するために「新規参入者及び雇用した未熟者でも簡単にまっすぐ田植えができる」としている。

5.ヤンマーがYTトラクタをボッシュショールームに展示

2016年度グッドデザイン金賞を受賞したトラクタ「YT345」を1月末まで東京・渋谷のボッシュのショールームに展示した。BOSCH側からの展示したい要望に応えたもの。ヤンマーとBOSCHはトラクタの燃料噴射ポンプなどコンポーネンツを通して取引がある。ショールームの隣には「カフェ 1886 at BOSCH」があり、中に入るとつながっているため、カフェからYTトラクタがよく見える。

6.ヤンマー本社ビルが大阪まちなみ賞奨励賞

「ヤンマー・フライングビル」の愛称で親しまれている本社ビルが、大阪府などが主催する「第36回大阪都市景観建築賞(愛称・大阪まちなみ賞)」の「奨励賞」を受賞。同社では、「筒状のアルミルーバー材に人工土壌を不織布で包んだ新開発の植栽ユニットにより、建築外装材と壁面緑化の一体化と、ビルの内部からも楽しめる壁面緑化を、確かな技術により実現していることが評価された」としている。同ビルには、利用者のアメニティ向上や地域生態系の回復、大気汚染物質の吸着に貢献する、面積約1,230m2の壁面緑化を設置。また、太陽光発電などの再生可能エネルギーや廃熱を有効利用するガスコージェネレーションシステム、ガスヒートポンプエアコンなどの導入により、CO2排出量ゼロとする「ゼロエミッションビル(ZEB)」の実現を目指している。

7.井関農機が松山と邦栄製造所を合併へ

先の取締役会で、同社の連結子会社である井関松山製造所と井関邦栄製造所の合併に向けた準備を開始することを決議。合併の目的は、両社の生産体制を再編成し、経営資源の効率的運用と業務の効率化や業務品質の向上を図るとともに、収益体質を強化するとしている。合併期日は平成30年1月1日を予定。今後、双方の社長を総括責任者(井関松山製造所の社長をリーダー、井関邦栄製造所の社長をサブリーダー)とする合併準備チームを設置し推進する。

8.井関農機がグローバルトレーニングセンター開設

営業・サービスの人材育成を担う中央研修所を拡大発展させた「ISEKIグローバルトレーニングセンター(IGTC)」を茨城県のつくばみらい事業所内に新規増設し、このほどオープンした。国内事業に加え、海外事業においてもグローバル戦略を本格展開する中、サポート力の強化が求められていることを受け開設したもの。同センターでは、国内外のグループ会社及び特約店や海外の販売会社のセールスマン、サービスマンの人材育成を行い、技術サービス力等の強化を図る。また、同地にある「夢ある農業総合研究所」と合わせて、グループにおける営業・サービスの人材育成のベース基地として、国内・海外事業における提案力・サポート力を強化していく。

9.オーレックの菜園ナビ登録者1.5万名を突破

運営している登録料・利用料が無料の家庭菜園SNS「菜園ナビ」の登録者が、事業開始以降で1万5000名を突破した。初心者から上級者まで、サイト内の様々な機能やユーザー交流を通して、家庭菜園についての楽しい情報を入手できる国内最大級のサイトとして好評で、全国のユーザーがインターネットを通じて、栽培について学び、記録をつけ、他のユーザーとの情報交換や交流を楽しむことができる。天気予報や積算温度表示機能など栽培をする上で役に立つ情報や機能もあり、幅広い地域と世代の人が登録している。

10.日本農業機械工業会が女性活躍ネットワークを設立

都内の機械振興会館会議室で、「女性活躍ネットワーク」の初会合が開催された。同ネットワークは、昨年4月の女性活躍促進法の施行を期に、女性自らが自己研鑚に積極的に取り組むきっかけとなるような会として、試験的に設立したもの。活動内容は、第一線で活躍している女性の講演、女性が活躍している企業の視察および意見交換、他分野の先進企業の視察などを通じ、会員相互の情報交換を通じた意識向上、人的ネットワークの構築を目指す。

11.井関農機が2017年全国表彰大会を開催

東京・港区台場のホテルで、「2017年ヰセキ全国表彰大会」を開催し、優秀特約店、スーパーセールスマン、エクセレントサービスマンの代表が参集。今回のキーワードは「変革・スピードアップ・レベルアップ」。今年の重点方針として、[1]人づくりの体制充実、[2]担い手市場への対応強化、[3]グローバル戦力の本格展開の3点を指摘し、勢いを加速し大きく飛躍したいと決意を披歴した。木下社長は熊本地震の際に寄せられた支援にお礼を述べたあと、今年の方針として人材力の強化、担い手対応、グローバル戦略の本格展開を強調した。また、菊池営業本部長は、ヰセキのシェアは着実に上昇しているとしたうえで、意識・行動の変革をスピードアップし、顧客拡大シェアアップを図ろうと訴えた。販社表彰では優秀賞にヰセキ中国、優良賞にヰセキ東北、敢闘賞にヰセキ九州が輝いた。

12.ササキコーポレーションがISO認証を取得

国際規格である品質マネジメントシステム「ISO9001:2015」の改訂版(2008~2015年)および環境マネンジメントシステム「ISO14001:2015」の改訂版(同)それぞれの認証を取得したことを明らかにした。同社は、作業のスピードアップでコスト低減を図るとの考え方の下、「超耕速シリーズ 水田3強=マックスハローエース、アクティブロータリー、畦塗機カドヌールエース」を揃え、その普及拡大に向けて全国的に体感会を実施するなど、精力的に営業活動を展開。同シリーズ各機も今回認証を取得したISO規格の要求に準拠して生み出された商品になる。

13.サタケのイクじい・イクばあ休暇制度でイクじい第1号

かねてより取り組んでいる「仕事と育児の両立支援」のひとつである「イクじい・イクばあ休暇制度」において、昨年12月に執行役員の宗貞健広報室長が同制度を利用。「イクじい」第1号となった。東京在住の娘さんの3人目の出産に際し、家事や育児の手助けを行うために制度を利用したもの。同社は「仕事と育児の両立」や「男女共同参画社会」などを実現するため、これまでも様々な制度を実施しており、「イクじい・イクばあ休暇制度」も、社員が心身ともに健康で働きやすい環境整備の一環として創設された。宗貞室長はお孫さんの無事の誕生を喜ぶとともに「会社や関係者に心から感謝しています。もっと多くの男性社員に『イクメン』や『イクじい』を経験してもらえれば」と利用者の拡大に期待を寄せている。

14.JA全農がプラント施工管理1・2級14名を認定

プラント施工管理担当者認証制度に基づく平成28年度の認証者として、1級3人、2級11人が合格したことを発表。JA全農は、カントリーエレベータ、選果場などの農業共同利用施設に関する基本設計、施工業者選定、工程管理などについて、施主代行業務を担う担当者を認証する制度を26年度から立ち上げ、これまでに1級16人、2級36人の認証者を数えている。1級認証プラント施工管理担当者は、自ら業務を行うほか自己研さんに努め後継者を育成する者、2級は基礎的な知識を持ち上級認証者の指導を受けて業務を行い自らの技能向上に努める者。

15.クボタが堺製造所に研究施設を新設

研究開発体制のグローバル化の一環として、大阪府堺市にある、機械事業のマザー工場である堺製造所内に研究開発施設を新設した。新研究開発施設には、世界各地の気象環境を再現できる施設や、部門の異なる社員が自然と集まり意見交換し、新しい価値を生み出すワイガヤ空間、海外の開発・生産拠点と連携した開発を推進するTV・WEB会議スペース等を設け、開発のスピードアップを図るとしている。投資額は約37億円、研究内容はコンバイン・ユーティリティビークル・芝刈り機等の研究開発など。

16.クボタがタイのコンバイン工場を拡張

タイの製造・販売子会社「サイアム・クボタ・コーポレーション」(SKC)のコンバイン工場を拡張し、生産能力の増強によりアセアン諸国のコンバイン事業の拡大を目指す。今後の成長著しいミャンマー、フィリピン、インドネシアなどアセアン諸国のコンバイン事業を生産面から支えるため。これにより、原価低減や生産性向上を進め、より競争力の高い工場づくりをめざし、アセアン諸国の農業の機械化の更なる発展に貢献していくとしている。新工場はタイ国チョンブリ県アマタナコン工業団地にあり、規模は建屋面積2.75万㎡。生産能力はコンバイン(普通型)を年2万台生産。稼働時期は2017年10月としている。

17.諸岡が稀勢の里の優勝祝い垂れ幕

茨城県龍ケ崎市の本社玄関前に垂れ幕を掲げ、地元力士・稀勢の里(田子ノ浦部屋)の初優勝を社員全員で祝った。稀勢の里の出身地・牛久市は、龍ケ崎市の隣で、小・中学校は龍ケ崎市の学校へ通った。この縁から、入幕当時から会社ぐるみで応援していた。平成26年には同社創立55年を記念して、地域の方々に恩返しをする意味で、稀勢の里へ化粧まわしを贈呈している。同社の諸岡社長は「優勝、横綱昇進は自分のことの如く大変に嬉しい。我々も勇気をいただき、感謝している。苦しい歳月に耐えての栄光を企業経営としても見習い、弛まぬ努力を続けていきたい」とコメントした。

18.クボタがディーラーミーティングを開催

京都市左京区の国立京都国際会館で「2017クボタ新春のつどい 第70回クボタ機械グループディーラーミーティング」を開催した。テーマに「70th未来をひらく」を掲げ、「世界の農機メジャーのトップを目指す」と力強く宣言し、そのために農業経営を総合的に支援するトータルソリューション提供企業へと飛躍するとメッセージを発信した。木股社長は、新たなブランドスローガン「壁がある。だから行く。クボタ」に触れ、「クボタの壁は高い。知恵と高い技術で乗り越えよう」と訴えた。また、グローバル・メジャー・ブランド(GMB)の実現に向け「一歩一歩着実に進化している」と謝意を表するとともに、着実にスピードアップしていく1年にしたいとし、グループ全員が一致団結し、食料・水・環境分野で世界に貢献する誇りあるクボタブランドを築き上げようと呼びかけた。感謝状の贈呈式では、特別優秀ディーラーや機械海外子会社総合賞、全国クボタ農機連合会表彰などの表彰が行われた。贈呈式の後、新人王の代表の音頭により、全員で決意を込めた鬨の声で会議を締めくくった。

19.ヤンマーが「2017年ヤンマー・アグリ全国特販店大会」を開催

兵庫県神戸市の神戸ポートピアホテルにてグループ関係者を集め、「2017ヤンマー・アグリ全国特販店大会」を開催した。大会スローガンは「食と農において お客様へ最適なバリューチェーンを提供する」とし、農業の変化を感得しながら、それを支える幅広かつ新たな視点によるトータルサポートを進め、持続可能な〝食農産業〟を築いていこうと呼びかけた。あいさつした山岡社長は、アグリ事業の売上げとシェア拡大が重要と指摘。食の恵みを安心して享受できる社会の実現に向け活動を進めるとし、最適なバリューチェーンの提供に注力する意欲を示した。会場では、グッドデザイン賞の金賞に輝いたトラクタYT3が来場者を出迎え、また、農林水産大臣賞その他の功績を知らせるパネル展示により、ヤンマーの高い技術力が公に認定されたことをアピール。技術展示コーナーは、「密苗」の紹介をはじめ、リモートセンシングを活用した生産性向上に向けたソリューション、「スマートアシストリモート(SA-R)」など幅広い技術方向を示した。

20.三菱マヒンドラ農機がディーラーミーティングを開催

千葉県浦安市のホテルで、2017三菱マヒンドラ農機ディーラーミーティングを開催した。席上、新たにブランドコンセプトして「ロングライフ=人も道具も、長く強く」を発表し、「三菱の機械をお客様に長く使っていただけることでお客様との絆を深く長く保っていく」と誓いを込めた。末松社長は「両親会社の事業戦略の一翼を担い、本格的な成長のステージに立とうとしていることを肌で感じていただきたい。今年から成長軌道を目に見える形で描くために、ロングライフのコンセプトをすべての事業活動の核とする」と力強く述べた。三菱重工業からは木村和明常務執行役員機械・設備システムドメイン長、マヒンドラ&マヒンドラ社(M&M社)からはラジェシュ・ジェジュリカール農機・2輪部門社長が出席。またマヒンドラUSA(MUSA)のクレオ・フランクリン副社長が出席、北米事業における三菱の高い品質と信頼を称えた。会議に先立ち、ホテル敷地に設けられた屋外特設会場で新商品説明会が行われ、29年度上期新商品、MIT搭載トラクタなど紹介された。