環境保全型農業への関心について、「関心がある」は87.4%。取り組みについては、「取り組みたい希望はある」が52%と最も多く、「すでに実施している」が21%、「予定はない」10%、「将来実施する予定」6%だった。
現状の化学肥料の施用回数や使用量に対する考えについては、環境保全型農業への取り組みの「予定はない」との回答者からは「現状でよい」との回答が多かったが、それ以外の回答者からは、化学肥料の使用を「減らしたい」とする回答が多かった。また、「減らしたい」とした回答者を対象に、どのように減らしたいかとの設問には、「有機質肥料を使う」が最も多かった。
現状の農薬の散布回数や使用量についての考え方については、「取り組む予定はない」との回答者は「現状でよい」とする回答が多く、それ以外の回答者では「減らしたい」が多かった。また、「減らしたい」と回答した人を対象に、どのように減らしたいかとの設問には、「回数を減らしたい」の割合が最も多かった。
|
|