野菜・畑作用緊プロ機


高速耕うんロータリー

 従来のロータリーと同程度の作業精度と耕深を維持しつつ、20〜30%高速で作業することが可能。
  作業能率(ほ場作業量)は20〜30%程度向上し、燃料消費量も15〜20%程度減少させることができ る。
 [販売会社]
  井関農機梶A潟Nボタ、小橋工業梶A潟Tサキコーポレーション、松山梶A三菱農機梶Aヤンマー農機▲top

野菜接ぎ木ロボット

穂木と台木を人力供給するだけで自動的に接ぎ木を行ううり科野菜用の装置。
  3人の組作業で約750株/時の接ぎ木苗の生産が可能で、熟練度に関係なく接ぎ木成功率は95%以上、 活着も良好。手作業と同等の作業精度。
 [販売会社]
  井関農機梶A金子農機梶A潟Nボタ、三菱農機梶Aヤンマー農機▲top

野菜全自動移植機

キャベツ、はくさい、レタス等の葉菜類の野菜苗を自動供給しながら移植作業を行うことのできる乗用型の 全自動移植機。
  移植部は、苗供給機構、苗取り出し機構、植え付け機構等からなる2条植えで、走行台車の後部に搭載。走 行部は4輪駆動方式で、輪距は栽培様式にあわせて90〜120pの範囲で調節可能。
  作業能率(ほ場作業量)は、作業者1人で10a/時程度。
 [販売会社]
  井関農機梶A潟Nボタ、三菱農機梶Aヤンマー農機▲top

野菜栽培管理ビークル

  各種作業機を搭載して、野菜の中耕、追肥、防除等の作業を行うことができる乗用型管理作業車。
  作業機は、標準ブームスプレーヤ、エアアシスト式ブームスプレーヤ、液肥追肥作業機、中耕・培土機が用 意されている。
  ブームスプレーヤの作業能率(ほ場作業量)は、1ha/時程度と高能率、液肥追肥作業機、中耕・培土機で は、20〜30a/時程度の能率で効率的な作業が可能。
 [販売会社]
  井関農機梶A潟Nボタ、三菱農機梶Aヤンマー農機梶A滑ロ山製作所▲top

キャベツ収穫機

  キャベツを畝から引き抜き、フィードチェーンで茎部を挟持・搬送し、回転刃で茎葉を切断、結球部のみを 搬送する乗用型の一斉収穫機。
  収穫部下面に設けたソリ状の接地体で畝面に追従し、精度の良い収穫が可能。
  作業能率(ほ場作業量)は、3a/時程度。
 [販売会社]
  井関農機梶A潟Nボタ、松山梶A三菱農機梶Aヤンマー農機▲top

ごぼう収穫機

 ごぼうの引き抜き及び収容作業を一行程で行える乗用型収穫機。
  適用条間は60p以上で、土中深さ1.2m程度までの収穫が可能。収容部は2段のベルトコンベア方式で、 250sの収容・搬出が可能。
  作業能率(ほ場作業量)は、3a/時程度。
 [販売会社]
  井関農機梶A川辺農研産業梶A三菱農機梶Aヤンマー農機▲top

汎用いも類収穫機

 ばれいしょ、かんしょ、さといも等のいも類の収穫作業を行う自走式の乗用型収穫機。
  タンク(600s容量)底面がアンローディング・コンベア構造で輸送用容器への移し替えも容易。
  また、さといもを収穫する場合には、親いも、小いもの分離も同時にできる。
  作業能率(ほ場作業量)は、5〜10a/時。
 [販売会社]
  小橋工業梶A東洋農機梶Aヤンマー農機▲top

だいこん収穫機

  だいこんを引き抜き、一定位置で葉の切断を行い、収容作業を行う自走式の乗用型収穫機で、マルチ栽培に も対応可能。
  荷台には300〜400sのコンテナ又はフレコンを搭載可能で、コンテナの積降ろしは装備されているク レーンで省力的に行える。
  作業能率(ほ場作業量)は、2〜4人作業で2.1〜4.5a/時。
 [販売会社]
  潟Nボタ、潟Tサキコーポレーション▲top

ねぎ収穫機

  畝立てされた長ねぎの堀上げ、収容作業を行う自走式の乗用型収穫機。
  中割り作業が可能で、堀取り作業中は畝に沿って自動走行ができるため、運転者はコンテナ等への収容や結 束作業を行うことが可能。
  出荷に問題となるねぎの損傷はほとんどなく、収穫・結束・搬出作業を行った場合の能率(ほ場作業量)は、 0.7〜2a/時(作業者1〜2名)で、慣行作業の約3倍。
 [販売企業]
  井関農機梶A潟Nボタ、小橋工業梶A松山梶Aヤンマー農機▲top

はくさい収穫機

  はくさいの根部切断、収容作業を行う自走式の一斉収穫機。
  外葉と根茎部を回転刃で切断し、挟持ベルトで機上まで搬送し、機上では補助者が小型コンテナに収容する。 また、人手で仕上げ調整、選別、箱詰めを行うことも可能。
  収穫機による結球部損傷割合は5%以下、作業能率(ほ場作業量)は、コンテナ収容の場合、3名の組作業 で2.7a/時、人手で箱詰めまで行う場合は、3名の組作業で0.9a/時。
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  潟Nボタ、松山▲top

軟弱野菜調製装置

  装置は、収穫後のほうれんそう等軟弱野菜の根部切断、下葉除去等を行う「調製機」と、一定量ごとに計量 及び包装作業を一工程で行う「計量・包装機」の組み合わせからなる。
  調製機は、除去すべき下葉をエア吸引または回転ブラシで引き寄せ、回転ローラにより巻き込み除去する。 作業者1人当たりの作業能率は慣行手作業の約2倍。
  計量・包装機は、供給されたほうれんそう等の質量を検出器(ロードセル)で検出し、表示する機能を有す る横ピロー型包装機。束の質量が設定した範囲内になると、自動的に包装作業を行う。作業能率は、慣行手作 業(機械利用なし)の2倍以上。
  調製機と計量・包装機を組み合わせ、3〜4人で作業した場合の能率は、慣行手作業の2倍程度。▲top
軟弱野菜調整機

計量・包装機

長ねぎ調製機(自動型)

  収穫された長ねぎの根部切断と皮むき及び葉切りの3作業を自動で行う調製機。作業者1名で熟練を要する ことなく楽に行える。
  作業者は長ねぎをコンベアに供給するのみで、センサが自動的に根部切断位置と皮のむき始め位置を判断。 皮むき作業時の騒音も低減。
  作業能率は、2連式で約800本/時(1名作業)〜約1,100本(2名作業)、1連式で約500本/時 で、作業精度は熟練者並の高精度。
 [販売会社]
  井関農機梶A潟Nボタ、鰍ソくし号農機製作所、潟}ツモト、ヤンマー農機▲top

農業副産物コンポスト化装置

  腐敗しやすい高水分の農業副産物を1日50kg以上処理できるコンポスト化装置。
  おがくず主体の副資材を使用し、好気性発酵処理方式により有用な堆肥に変える。
 [販売会社]
  静岡製機梶Aヤンマー農機▲top