ミニ耕うん機は「ポプリMFR30」。主な特徴は、
- 楽しく元気なカラーリング。
- 主変速内に設けられた手押しレンジでエンジンを掛けずに軽い力で移動できる。早朝にも騒音が気にならない。
- 耕うん爪は外側が正転、内側が逆転の「1軸正逆転」、土への食い込みの良いナタ爪を全てに採用。
−など。
管理機は「MM408U」で、中耕・土揚げ作業ができるロータリ直装のU仕様を追加設定した。
トラクターは、GJシリーズ3型式。機械投資を抑えたい水稲主体の農家向けに、さらに基本性能を充実させた安価型を開発したもの。ロータリとトラクターの距離を縮めた接近ロータリを採用し、枕地旋回も余裕でできる。機体の前後バランスに優れ、圃場への出入りも安心。湿田でも前が浮きにくいので、作業能率が向上する。また、ハンドルを大きく切ると作業機が上昇する「旋回アップ機能」、シャトルレバーを後進にすると作業機が上昇する「バックアップ機能」を標準装備している。