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農業機械関連ニュース

平成21年1月10日発行

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 サタケが大日本農会名誉賞状を受賞
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  サタケは、精選機開発グループ(福森武副社長・技術本部副本部長、金本繁晴常務執行役員・技師長、伊藤隆文技術本部第2開発グループ長、池田憲政の各氏)が「米穀粒の分光選別機の開発」で大日本農会の農業技術開発功労者(名誉賞状)を受賞。11月20日に総裁を務める桂宮宣仁親王殿下名の表彰状と記念の盾が贈呈された。表彰を受けた福森副社長、金本技師長ら4名は「光選別機」開発に携わり、近赤外線(NIR)とCCDカメラによる画像処理を融合したマルチセンサにより、穀粒1粒ごとの不良粒と異物(石・ガラスなど)の同時選別技術を世界で初めて開発し、さらに選別対象を米だけでなく豆類や乾燥カット野菜、樹脂ペレットへと広げ、様々な分野での選別技術の応用を可能にしたことなどが評価された。

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 田植えロボがロボット大賞の審査員特別賞を受賞
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  経産省、日本機械工業連合会、中小企業基盤整備機構が開催しているロボット大賞のサービスロボット部門優秀賞に、中央農研センターが開発した「食の安心・安全に貢献する田植えロボット」が選ばれ、優秀賞8件の中から「審査員特別賞」を受賞した。
 田植えロボットは、高精度GPSと姿勢計測装置等により、予め水田形状をGPS計測して設定した作業経路に沿って田植えを行うロボットで、30aの水田でのノンストップ完全無人田植え作業を約50分で完了できる。栽培時の施肥や農薬散布など、使用場所や量が容易に記録でき、食の安全・安心の確保への貢献や、農業就業者の高齢化・減少に対応し、食料自給率向上への貢献が期待されている。
 人が操作する田植機によるものと同レベルの田植えを実現しており、まだ研究開発段階ではあるが、実用化された際には、今後の担い手の減少が懸念される農業分野への大きな貢献が期待され、社会的意義の高さや可能性の大きさなどが高く評価され、今回「審査委員特別賞」の受賞となった。

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 ヤンマーエネルギーシステムが
  バイオガス・マイクロコージェネレーションシステム展開
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  「バイオガス・マイクロコージェネレーションシステム」は、畜糞尿や食品残渣などのバイオマスを活用、貯留槽で嫌気発酵させることで出るメタンガスを、ガスエンジンや発電機を通して電気や温水などの熱供給に変換するシステム。都市ガス・LPガスを燃料としたマイクロガスコージェネレーションシステムの技術をバイオマスに適用したもので、畜産施設や道の駅、温泉施設や食品工場などに導入が進んでいる。主な特徴は、
  1. 高効率のため1次エネルギーの有効利用が図れる。
  2. 高効率ミラーサイクルエンジン、高効率発電機、高効率インバータ、高効率熱交換器の採用によりクラスNO1の発電効率、総合効率(84%)を実現。
  3. 温水85度Cの取り出しが可能。温水を発酵槽の加熱、吸水式冷温水機の熱源としても利用できる。
−など。

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 田中産業が新型大量輸送袋「スターシリーズ」発売
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  新しい米麦大量輸送袋シリーズ「スターシリーズ」は新JIS規格に対応して各部の強度アップを図るとともに、排出作業が袋の側面からワンタッチで行える新機構を装備している。シリーズには、「スタンドバッグスター」「スタンドバッグPROスター」「スタンドバッグサティススター」「グレンバッグユーススター」の4型式があり、昨年秋に稼働を始めた新設の秋田県のカントリーエレベーターにも導入された。

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 ヤンマー農機販売株式会社を設立
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  12月21日付で本州、四国、九州の総合販売会社10社を統合し、「ヤンマー農機販売株式会社」を設立した。新販売会社は、資本金3億円、年商1300億円。約400の小売り拠点があり、社員は3700名。本社は大阪市北区茶屋町で代表取締役社長はヤンマー農機株式会社の弓削敏夫常務・営業総括本部長が兼務する。東日本、関東甲信越、中部近畿、中四国、九州の5カンパニー、13支社を有し、系統部門は本社直轄体制となる。ヤンマー農機では、設立に当たり、「新販社の設立によってスケールメリットとコスト削減を実現していきたい。また、地域に密着した迅速な対応を図るために新販社内を5カンパニー、13支社体制とし、系統部門は本社直轄として販売とサービスに集中できる体制とした」としている。

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 金子農機で人事、金子社長が技術・生産本部長に
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  10月21日付で組織変更と人事異動を実施したもの。技術本部と生産本部を一体化し「技術・生産本部」とし、本部長に金子社長が就任した。生産・技術本部は、生産部と技術部の2部体制で、生産部に生産管理グループと製造グループ、技術部に技術グループと開発グループをそれぞれ設置した。営業本部は、販売部と管理部の2部体制とし、販売部に乾燥調製グループと環境園芸グループの2グループ、管理部にサービスグループを設置。営業本部長には金子重雄専務が就いた。また、12月31日付で現在の12営業所体制を6営業所に統合し、今年から「地域密着型駐在員体制」とした。

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 業界初のガスミニ耕うん機など三菱農機が発売
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  ガスミニ耕うん機は「エコ・ラテシリーズ」の第1弾で「EL20」(出力1.4kW、1.9馬力)。燃料は家庭用カセットガスボンベで、ガソリンに比べ手軽に入手でき、しかも交換時も手を汚さない。「手軽で簡単」をコンセプトに商品化したもの。カセットボンベ1本(250g)で約30分運転できる。価格は税込み10万4790円(本体価格9万9800円)。
 また、歩行田植機シリーズがMP29(2条植)、MP49(4条植)の2型式。好評のMP28、48をさらに「使いやすさと安全性向上」をコンセプトにモデルチェンジした。機体水平制御「ジャストマチック」を標準装備、安定した高い精度の植え付けができる。
 トラクタはGXシリーズの370(37PS)〜510(51PS)、GRシリーズの90A(90PS)〜135A(135PS)。GXシリーズは、ハイパワーと快適さを兼ね備えた担い手農家向けとして開発。「高効率作業・多彩な作業性」を実現する新開発エンジンを搭載し、先進の機能(e−シフト、e−マック、e−PTO)も装備した。

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 IHIシバウラが中国工場の開所式
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  中国無錫市の「無錫珀金斯芝浦発動機有限公司」(略称=PSEW)の開所式典を11月26、27日に行い、前途を祝した。PSEWは、産業用小型ディーゼルエンジンの中国国内需要拡大に合わせ設立した、英国パーキンス社との合弁企業で、欧米の排ガス規制に対応したパーキンス社の水冷ディーゼルエンジン400シリーズ(8.2〜49.2kW)を生産、年間3万台の生産能力を持つ。式典には西村社長、曽塚取締役、川村取締役らが出席した。

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 生研センターと新農機がFARMSの現地検討会開く
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  FARMSは、衛星写真や航空写真、紙地図などをもとに、管理する圃場をGISで電子地図上に表示。GISで登録された圃場ごとに営農情報を簡便に入力することや、PF機器との連動や農業機械の整備情報管理などができるソフトウェア。新潟県のJA越後さんとうこしじ中央支店で開かれた現地検討会では、「FARMS」を説明・デモするとともに、精密農業を具体的に農業現場で実践する「情報コンバイン(収量コンバイン)」、「追肥用可変施肥機」の実機説明を行った。

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 サタケが残留農薬分析サービスを拡充
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  従来の米の残留農薬一斉分析サービスの分析項目466成分に、新たにメタミドホスとアセタミプリドを追加し、同時に「カビ毒(アフラトキシン・デオキシニバレノール・ニバレノール)分析サービス」を開始した。新サービスの拡充により、生産者や流通関係者に一層確実に残留農薬・カビ毒などを確認してもらうことができ、消費者にさらに安全で安心な食料が届けられることになる。

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 IHIスターの細断型ベーララッパに反響
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  細断型ベーララッパTSW2000はデントコーンなどの梱包からラッピングまでを全自動で定置作業ができる。主な特徴は、
  1. ラジコン操作で全自動連続運転が可能。直径100cm×幅100cm、重量500〜650kgの梱包を1時間当たり約30個作ることができる。
  2. 梱包部には、スチールローラ+ゴムベルトを採用。耐久性/静音性に優れて、乾物密度180kg/立方mの堅く締まった梱包を作ることができる。スチームローラに更にゴムベルトを掛けることによって搬送力をアップ、成形時のこぼれを抑制する。
  3. 梱包時の前後には新機構「戻しコンベヤ」を配置。こぼれ落ちた飼料を再び梱包部へと供給して、飼料の利用率が格段と向上。ホッパからの飼料の投入を一時停止して、コンベヤ上の飼料を梱包部へと再投入する「クーリング機能」を装備。
−など。

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 筑水キャニコムが電動運搬車ジャスパーシリーズEJ20発売
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  EJ10をグレードアップし最大積載を2倍の200kg、走行性を高めEJ20「ついてくるか〜い」として販売を開始したもの。モーターは350W、登坂能力15度(空車時)。凹凸路面も追随しやすいセンターピボット方式を採用し、段差乗り越えは50mmまで可能。車体が止まれば自動的にロックされる電磁ブレーキを装備し、坂道でも安心して操作できる。デットドマン機能により、手を離すと停止する。一般家庭の電源で充電ができ、室内外で使える充電器が付いている。

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 共立がプロ用チェンソー2機種を発売
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  新型プロ用のチェンソー「CSVE4501」(排気量44.6cc)と「CSV6000」(同59.8cc)で、CSVE4501は質量4.5kgとこのクラス最軽量。高速回転域での鋸断性能と中低速回転域でのパワーとトルクという両者をバランス、プロが求める“粘りある性能”を実現している。また、寒冷地用のヒーティングハンドル仕様(H)も同時発売した。CSV6000は、大径木伐倒時に必要なパワーとトルクを重視した新開発の縦型ロングエンジンを搭載。操作面では低重心設計で優れた操作性を実現。新採用のスプリング防振機構により、鋸断時の振動を大幅に低減している。

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