サタケが大日本農会名誉賞状を受賞 |
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サタケは、精選機開発グループ(福森武副社長・技術本部副本部長、金本繁晴常務執行役員・技師長、伊藤隆文技術本部第2開発グループ長、池田憲政の各氏)が「米穀粒の分光選別機の開発」で大日本農会の農業技術開発功労者(名誉賞状)を受賞。11月20日に総裁を務める桂宮宣仁親王殿下名の表彰状と記念の盾が贈呈された。表彰を受けた福森副社長、金本技師長ら4名は「光選別機」開発に携わり、近赤外線(NIR)とCCDカメラによる画像処理を融合したマルチセンサにより、穀粒1粒ごとの不良粒と異物(石・ガラスなど)の同時選別技術を世界で初めて開発し、さらに選別対象を米だけでなく豆類や乾燥カット野菜、樹脂ペレットへと広げ、様々な分野での選別技術の応用を可能にしたことなどが評価された。
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