スター農機の新社長に北川良司氏、細断型ベーララッパ発表 |
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北川氏は12月26日付で代表取締役社長に就任した。昭和20年8月20日生まれ。昭和44年に東京経済大学経済学部を卒業。同年4月に石川島芝浦機械入社。平成13年取締役事業管理室長などを経て19年3月からスター農機常務取締役を務めていた。
また、このほど発表した「細断型ベーララッパ TSW2000」は、デントコーンなどの細断物を梱包からラッピングまで全自動で行う定置式の作業機。容量4.5立方mのホッパ部で荷受けし、供給コンベヤで細断物を成形部に供給。続いて成形部でロールベールを成形する。成形したロールベールをラッピング部に搬送しラッピング。成形室からこぼれた細断物は搬送コンベヤ部で戻し供給コンベアに送り込むようになっており、こぼれがなく、堅く締まったベールを成形できる。
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