国際園芸技術展開く
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「高収益、安全安心、未来の施設園芸を提案します!」のテーマの下、日本施設園芸協会(木田滋樹会長)などの主催により7月25〜27日に千葉市の幕張メッセで「国際園芸技術展IHEJAPAN2006」が開催された。入場者は、3日間で3万5844人に達した。
農機関連メーカーでは、ヤンマー農機が接ぎ木の自動化や鉢上げを、半自動接ぎ木ロボット、鉢上げロボット、ポットサーバーなどにより自動化する機器を出展。有光工業では静電散布用のノズルや常温煙霧機ハウススプレーや無人防除機などに関心が寄せられた。スズテックでは高精度な播種のできる真空播種機を実演。みのる産業は、これから開発しようとしているトマト収穫ロボットを展示。参観者から関心を集めた。
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