農林水産省の食料供給コスト縮減検証委員会で農機業界の取り組みを説明
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説明に当たったのは、日本農業機械工業会・普及促進委員長を務めるクボタ常務・機械営業本部長の植田和伸氏。農機業界は、競争の激化、原材料の高騰、国内農業の競争力強化に対応した農業機械の供給という背景の下、
- 開発・製造の一体化
- ムダのない製品供給(サプライチェーン・マネジメント)
- 現場における徹底したムダ取り
- OEMや型式の供給などでコストダウンに取り組んでいる
―などと紹介。また、農作業の合理化を図るための製品開発、各農業経営に適した機械の開発などによる低コスト化、整備体制の強化などによる機械利用の長期化で国内農業の競争力強化に対応しているとした。
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