16年度のエンジン生産は1.9%減の732万台を予測
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日本陸用内燃機関協会が発表した16年度の生産、輸出見通しによると、海外において全般的に需要は拡大基調の見方は多くなっているものの、海外生産へのシフトが加速しつつあることから、国内生産規模の予測が困難になってきているとした上で、ディーゼル、ガソリンを合わせた生産は1.9%減の732万2000台、金額では1.8%減の5683億円とした。このうち、ディーゼルエンジンは2.6%増の113万6000台、金額は1%増の2887億円、ガソリンエンジンは2.7%減の618万6000台、金額は4.6%減の2795億円。輸出はトータルで2.8%減の448万5000台としている。
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