陸用内燃機関は生産が6%増とする15年度見通し発表
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8月時点でエンジンメーカー21社を対象に実施した調査の結果で、生産については台数ベースで104%の748万台、金額ベースで5.7%増の5717億円。輸出については、台数ベースで5.6%増の469万7000台、金額ベースで14.3%増の2053億1500万円となった。背景として、
- 国内は全般的に厳しい環境が続いているが、建機、農機で回復の兆しが見えつつある
- 海外においては排ガス規制の強化で日本メーカーのビジネスチャンスが拡大するとの見方が強い
- ディーゼルではアメリカのトラクター需要の堅調、中国の北京五輪を控え需要の拡大が見込まれる
――などがあるとしている。
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