ホーム >> 震災地対策コーナー >> 塩水に浸かった農業機械について >> 塩水被害を受けたコンバインの損傷状況の一例を紹介

3.塩水被害を受けたコンバインの損傷状況(機体の内部)の一例を紹介します。


浸水レベル1

冠水後、排水・洗浄など防錆対策を実施せずに長期間放置された農業機械は刈取部やミッション下部、センサー系電装品まで腐食が進行している可能性が見込まれます。
 修理に当たっては、多くの個所の分解・点検・部品交換が必要な上、侵入した塩分による腐食のため将来再び不具合が発生する可能性があります。

浸水レベル2(シャーシフレーム上面以上)

横転した農業機械や穀粒タンク又は座席シート上まで冠水した農業機械は、エンジンやミッション内部まで、泥や塩水が侵入しているとともに電子機器の損傷も大きいため、回復の可能性は低いと見込まれます。
 また、同時にシャーシフレーム上面以上の冠水の場合も排水・洗浄などの処置を行わず長時間放置されている場合、エンジンやミッション、電装品の腐食が進行しているため、回復の可能性は低いと見込まれます。


こぎ胴(内部までサビ)
主要部分の腐食(サビ)の進行と泥の侵入状況
 
セルモーター
籾搬送受継ぎ部
    <写真をクリックすると拡大表示します>

エンジンについては、トラクターの写真を参考にしてください。


<塩水被害を受けた農機の損傷状況>
  1. 乗用型トラクター
  2. 乗用型田植機
  3. コンバイン
  4. 乾燥機
  5. コーナーのTopページ